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社会の求める人材とは

長引く不景気で社会の形態も変化せざるを得ない状況が続いています。一度就職したら生涯安泰であった終身雇用も衰退し、リストラの強い風を感じている人も少なくありません。では、このような社会の中で自分のスタイルを貫くにはどのようにしたら良いのでしょうか。それは社会の求める人材を見極め、ニーズに対応するには自分はどうあれば良いのか考え、行動することが必要なのです。

社会のニーズとは、「即戦力」「需要の高い職種」「新しい分野の職種」の3つです。「即戦力」になりうる人材は、リストラの進む社会でその貢献度は非常に高いと考えられます。人員削減を行い、一人当たりの職務が以前に比べると増加しております。そのような状態の中で入社した場合、基本的・重要度の高いマニュアルの教育以外の社内教育にかける時間は減少していると言って良いでしょう。

社会としては、ある程度の知識・技術を兼ね備えた人材が欲しいと望むのは当然の流れです。近年の少子化・高年齢化の進む中、非常に需要の高くなっている職種も多くあります。子供を預けて働くのが難しい、また、同居・別居している高齢者の介護の問題など、身近に感じられる事だと思います。問題解決に向けて、需要に対する人材の確保が急務となっています。誰もが出来る仕事でないため、人材の質が最大の課題となり幅広い年代の方が活躍できる場でもあります。

ライフスタイルの多様化に合わせ、色々と新しい分野の職種も増えています。「癒し・美・健康」「独自性・オリジナリティ」「IT生活の普及」など、人々の様々な趣向に合わせ、ニーズに対応しうるサービスが考えられます。サービスを提供する側は、良質なサービスを行うことを常とし、一方ではコンサルタント的な要素も要求されます。つまり、お客様の要望に対応するだけでなく、提案、考察などのアドバイスもサービスに含まれてきます。そのような職種では単に技術を持っているだけでなく、常に新しいものに挑戦する一歩先行く考え方が必要となるでしょう。

では、あなたは社会に対してどのように自己アピールするのでしょうか?

社会は、あなたに最初の一歩を踏み出すことを望んでいます。バブル絶頂期の頃ならば、「やる気はいっぱいあります」で通用していたものが、現在では「私はこういうことができます。このようなことに挑戦し努力をしています。」と言う、あなたの実践力が重視されるのです。もちろん「やる気」は大切です。ですが、「では何が出来るのか?」と問われたときに提示するものがなくては通用しない世の中になってきているのが実状なのです。

面接時に履歴書を提出します。あなたの履歴書は、あなた自身を代弁してくれる履歴書ですか?面接官から、「あなたは採用後どのようなことに取り組んでみたいですか?」という問いに、「やる気だけはあります」などと答えはしないでしょう。面接官は、採用後のあなたがどのように貢献できるのかが知りたいのです。誰もが無駄な物を買いたくないのと同じで、必要のない人材に経費をかけたくないのです。あなたは、社会の中でキラリと光り輝くことができますか?

社会が求める人材とは、自分自身を磨くことを怠っていない人だと私は考えます。現状では満足せず、さらに上昇していく向上心を持ち続けることによって磨かれていくものです。社会のニーズは多様化しており、そのニーズに対応するためには、あなた自身も多様化していかなければなりません。ですが、枝葉をたくさん付けた大木でも幹は一本です。あなた自身の幹は、しっかりと固定されていますか?その幹こそが「こうありたい自分」という考え方なのです。