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民間資格について

民間資格とは、団体や企業が試験を行って認定する資格をいいます。国家資格と異なり法律の規定などがないので、企業や団体が社会のニーズに即座に対応できるなどの強みがあります。民間資格は歴史のある資格から新しい資格まで様々あり、文化的な資格も非常に多くあります。例えば、「華道」「書道」「茶道」なども民間資格に分類されています。

民間資格は、非常に身近に感じることができる資格です。また、現代社会の中で、このような人材が求められていると企業や団体が感じ、受講や検定試験などを実施し、人材の育成に取り組んでいます。ペット関連やウェディング関連、医療や福祉関連などへの資格取得希望者が増えてきたのも、これらの業界がより専門性の高い人材を求めているからです。このように、民間資格は社会情勢を反映している資格と言って良いでしょう。ただし、これらの民間資格は、企業や団体が独自で試験・認定を行うため、社会的認知度や信用度に大きな格差があるのも事実です。

「マイクロソフトオフィススペシャリスト」や「マイクロソフトオフィシャルトレーナー」などは、民間資格ではありますが、有資格者は社会的に非常に高い評価を受けています。それは、マイクロソフト社という企業が世界的に非常に大きなシェアを保有しているため、専門的知識と技術を持つ人材が求められているからです。英語能力を評価する試験に「TOEIC」があります。これも民間資格ではありますが、世界で約60カ国で実施されており、外資系や貿易関係の就職においては、採用条件にTOEICのスコアが基準になります。

女性に人気の高い「インテリアコーディネーター」も民間資格ではありますが、就職・転職時に有資格者が優遇されたり、独立してフリーで働くことが可能となります。これも、社会のニーズに対応できる専門職であるからでしょう。

民間資格は、同業の団体や企業が独自に検定を実施するので、同じような名前の資格がいくつもあり、どれを選んだらいいのかわからないといった場合があります。受験前に実施している団体や企業が、社会的にどのように認知されているかよく調べた方が良いでしょう。団体や企業自体が社会的認知度・信用度が高ければ、それらが認定した資格も広く受け入れられる事でしょう。

また、法律で規制していない資格なので、悪質な「資格商法」も発生しやすくなっています。「今は民間資格だが、数年後には国家資格になる」など根拠のない勧誘などには、注意が必要です。多額の授業料を払ったのに、いつのまにか認定証を発行した団体や企業がなくなっていて、紙切れ同然になったりしないよう良く調べてから受講するようにしましょう。