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資格コラム vol.1 - 社会人学生になろう

誰もが一度は考えるのではないでしょうか?「あの頃、もっと将来を考えていたら・・・」。あなたは、10代の頃、「こんな職業に就きたい」「仕事もしながら、自分のやりたいことも続けていたい」など夢を思い描いていましたか?今の「あなた」は、あの頃に描いていたライフスタイルを確立していますか?反対に、特に描いていた将来もなくとりあえず就職してみたけど、毎日が何となく過ぎていく事に、少なからず焦りを感じていませんか?

近年、学ぶことに対する向上心の高まり、女性の多様な職種に対する進出、生涯学習の普及に伴い、大学や大学院に進学する人が増えてきました。その目的は、「大学で資格を取得したい」「今までのキャリアから別の分野に進みたい」「知識・技術をさらに深め専門分野で活躍したい」など、人それぞれだと思います。また、学歴の壁を感じ、より高い学歴を得ようと考える方もいるでしょう。

一度社会に出たからこそわかる「学ぶ」ことの意義や目的、数年後の自分はどうありたいかという目標も十分に兼ね備えているのが、社会人学生ではないでしょうか。事実、社会を経験した上で、学生になった人ほど高い学習意欲を持ち、学業に取り組んでいます。

社会人学生の履修方法を表記し、その選択理由の例を挙げてみました。

履修方法 選択理由例
昼間開講の
大学・院に進学
 今までの生活をリセットして進学を希望
 スキルアップのため教育休業制度を利用して進学
夜間開講の
大学・院に進学
 残業などが少なく、仕事と両立できる
 上司・同僚・家族などの理解を得られる
昼夜開講の
大学・院に進学
 昼夜の受講に合わせることができる
(平日休みが取れる・受講に合わせて仕事のシフトが組めるなど)
通信制の
大学・院に進学
 仕事が多忙で通学が難しい
 自分のペースで学習に取り組める

どのような選択をするにしても、社会人進学となると、かなりの継続力・経済力を要します。進学する目的を明確に持ち、慎重に選択することが必要なのです。なかなか難しい社会人学生向けに、大学・大学院も様々な制度を設けています。進学の目的、履修方法などが決まったら、候補として挙げた大学・大学院にどのような社会人学生向けの制度があるか調べてみましょう。

入試内容に関しても、社会人入試枠で受験するのか、一般受験者として受験するのかによって受験勉強の方法も異なってきます。志望校を決定する際に、自分の受験方法も十分に考慮しましょう。また、社会人学生においては、学費や大学の立地条件も非常に重要な選択ポイントになります。現在のライフスタイルに支障がないよう無理のない選択をしましょう。

人は、生涯に渡って「学ぶ」ことで自分をより高める事が出来ます。もちろん、大学や大学院に進学する事だけが「学ぶ」ということではありません。ですが、スクールでは限られた期間での受講となるので、資格合格を目的とした試験対策が中心となった学習となります。より深い知識や高い技術を身につけたい方は、大学・大学院への進学を志望してみては如何でしょうか。自分の幅を広げるという意味で、大学や大学院でいろいろな人と交流を持ち、刺激を受けることは、あなたにとって有意義な経験となる事でしょう。